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2026/07/28

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心臓・腎臓・代謝(糖尿病や肥満)は臓器別管理ではなく、診療領域を横断した管理を

心腎代謝症候群(CKM症候群)が2023年にアメリカ心臓協会(AHA)から提唱されて以来、2026年には国際的なガイドラインやレビューが相次いで整備されています。

Circulation. 2023; 148: 1606-1635

 

CKMとはCardiovascular–Kidney–Metabolic(心臓・腎臓・代謝)の略で、心臓、腎臓、代謝(糖尿病や肥満)を一体で評価・管理するための新しい医学的枠組みです。心臓、腎臓、代謝(糖尿病や肥満)は、共通の病態(内臓脂肪・インスリン抵抗性・慢性炎症) を共有して互いに深く影響します。心血管疾患、腎不全、脳血管障害などの重篤化を早期に予防するためには、従来の「臓器別管理」ではなく、横断的に診ることができる医師による包括的アプローチの方が進行を防ぎやすいという考えです。臓器別管理がされている病院だからこそ、逆に横断的にフォローすることは難しくなります。

 

糖尿病で当クリニックへ転院された患者さんの中にも、胸痛などの症状はないのですが心臓のスクリーニングをして狭心症が新たに判明した方が何名もいます。腎機能障害のために積極的な検査がされていなかった狭心症合併患者さんも、造影剤使用を回避した検査により再アタックを防ぐことができた方がいます。

 

当クリニックは、腎臓、心臓、代謝(糖尿病と肥満)を一緒に診られる専門クリニックです。

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