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2025/04/18

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妊娠中のお母さんに接種するRSウイルスワクチン

RSウイルス感染症は、ほぼすべての新生児・乳幼児が2歳までに感染する風邪の主な原因のウイルスです。その後も年齢を問わず何度も感染します。新生児や乳幼児が感染すると重症化する可能性があり、はじめて感染した時、小さく生まれた(早産や低出生体重児)または合併症(心臓や肺の基礎疾患、免疫不全、ダウン症)がある赤ちゃんでは特に注意が必要です。生後の赤ちゃんを守るために、妊娠24週から36週の妊婦さんにワクチンを接種することで、お腹にいる赤ちゃんに胎盤を通じて抗体を移行させる方法が2024年5月31日から可能になりました。当クリニックの予防接種外来で接種可能です。予約接種となるため事前予約をお願いします。